FP3級試験
2023年9月 第24問
問24
建築基準法によれば、建築物の敷地が2つの異なる用途地域にわたる場合、その全部について、建築物の用途制限がより厳しい用途地域の建築物の用途に関する規定が適用される。
正しい | |
誤り | |
(FP試験 2023年9月 第24問 学科/不動産/不動産に関する法令上の規制)
解説
(2)誤り
建築物が用途地域の異なる2つの敷地にまたがって建築される場合、敷地のうち過半の属する地域、つまり面積が広い土地の用途制限が敷地全体に適用されます。
建築基準法では、用途地域ごとに、その敷地に建築できる建物の種類や規模を制限しています。
用途地域 は、以下の13種類あります。
第一種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域
第三種低層住居専用地域
第一種中高層住居専用地域
第二種中高層住居専用地域
第三種中高層住居専用地域
第一種住居地域
第二種住居地域
第三種住居地域
準住居地域
商業地域
工業地域
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