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  • FP3級試験
    2022年9月 第49問


    問49

    確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金について、その全額を一時金で受け取った場合、当該老齢給付金は、(    )として所得税の課税対象となる。

  • 一時所得
  • 退職所得
  • 雑所得


    (FP試験 2022年9月 第49問 学科/タックスプランニング/各種所得の内容)

    解説

    (2)退職所得

    確定拠出年金の老齢給付金は、一時金での受け取りを選べば「退職所得」、年金での受け取りを選べば「雑所得」として扱われます。


    老齢給付金の受け取り方は「一時金」または「年金」、加えて金融機関によっては「一時金と年金の組み合わせ」から選べます。