FP3級試験
2023年9月 第1問
問1
次の<設例>(2023年9月 問1~3まで共通)に基づいて、下記の各問に答えなさい。
現時点(2023年9月10日)においてAさんが死亡した場合、妻Bさんに支給される遺族基礎年金の年金額(2023年度価額)は、次のうちどれか。
795,000円+228,700円=1,023,700円 | |
795,000円+228,700円+76,200円=1,099,900円 | |
795,000円+228,700円+228,700円=1,252,400円 |
(FP試験 2023年9月 第1問 実技/個人資産相談業務/公的年金)
解説
(3)795,000円+228,700円+228,700円=1,252,400円
遺族基礎年金の年金額(2023年度価額)
795,000円+子の加算額(第2子までは1人当たり228,700円、第3子以降は1人当たり76,200円)
したがって、Bさんが受給できる遺族基礎年金は下記のようになります。
795,000円+228,700円+228,700円=1,252,400円
遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。
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