FP3級試験
2024年1月 第12問
問12
株式投資信託の運用において、個別銘柄の投資指標の分析や企業業績などのリサーチによって投資対象とする銘柄を選定し、その積上げによりポートフォリオを構築する手法を、トップダウン・アプローチという。
正しい | |
誤り | |
(FP試験 2024年1月 第12問 学科/金融資産運用/投資信託)
解説
(2)誤り
トップダウンアプローチとは、世界の金利の情勢、国際情勢や為替など様々な外的要因から、投資すべき産業を選定し、そこから更に特定の企業に絞り込んで投資先を決める運用手法を指します。
設問は「ボトムアップ・アプローチ」の説明。
ボトムアップ・アプローチとは、個別企業の財務状況や業績、財務指標などを分析して、投資対象銘柄の比較検討を行い、その結果を積み上げてポートフォリオを構築する運用手法です。
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