FP3級試験 
2024年5月 第45問
問45
預金保険制度の対象金融機関に預け入れた( )は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる。
| 定期積金 | |
| 決済用預金 | |
| 定期預金 | 
(FP試験 2024年5月 第45問 学科/金融資産運用/セーフティネット)
解説
		(2)決済用預金
この問題の正解率:64.1%(やや高い)
    
  この問題の正解率:64.1%(やや高い)
 通常の預金保険の保護範囲 
預金保険制度では、原則として「元本1,000万円とその利息」までが保護されます。
例えば普通預金や定期預金などはこのルールの対象です。
 例外(全額保護されるもの) 
例外的に「決済用預金」だけは、預け入れた金額がいくらであっても全額が保護されます。

「決済用預金」とは 無利息・要求払い・決済サービスが付いている預金 のこと。
要するに「利息はつかないけど、いつでも出せて、振込などの決済に使える口座」です。
利息がつかない代わりに“安全性を最大化”するため、全額保護の対象になっています。
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