FP3級試験
2022年9月 第45問
問45
預金保険制度の対象金融機関に預け入れた( )は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる。
決済用預金 | |
譲渡性預金 | |
定期預金 |
(FP試験 2022年9月 第45問 学科/金融資産運用/セーフティネット)
解説
(1)決済用預金
預金保険制度では、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は、全額保護されます。
定期預金や利息の付く普通預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。
預金保険制度は、金融機関が破綻した場合に預金者の保護を図ることによって信用秩序を維持することを目的とした制度です。
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