FP3級試験
2023年5月 第46問
問46
所得税において、2022年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、( )である。
定額法 | |
定率法 | |
低価法 |
(FP試験 2023年5月 第46問 学科/タックスプランニング/所得税の仕組み)
解説
(1)定額法
所得税において、減価償却の方法は定額法と定率法のいずれかを選択することができます。
しかし、平成10年4月1日以後に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)については、定額法のみが選択可能となりました。
「減価償却」とは、建物・車両・構築物・機械設備などの固定資産を購入した時に、一度で経費計上せず、何年にもわたり少しずつ資産価値を減少させていくことをいいます。
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