FP3級試験
2023年9月 第56問
問56
「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けた場合、受贈者1人につき( ① )までは贈与税が非課税となるが、学校等以外の者に対して直接支払われる金銭については、( ② )が限度となる。
①1,000万円 ②500万円 | |
①1,500万円 ②300万円 | |
①1,500万円 ②500万円 |
(FP試験 2023年9月 第56問 学科/相続・事業承継/贈与と税金)
解説
(3)①1,500万円 ②500万円
「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受ける場合、受贈者1人につき1,500万円までは贈与税が非課税となります。ただし、学校等以外の者に対して直接支払われる金銭については、500万円が限度となります。
相続税の節税効果があり、一括で多額の資金を受け渡せるメリットがあります。
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