FP3級試験
2023年9月 第33問
問33
雇用保険の基本手当を受給するためには、倒産、解雇、雇止めなどの場合を除き、原則として、離職の日以前( ① )に被保険者期間が通算して( ② )以上あることなどの要件を満たす必要がある。
①1年間 ②6カ月 | |
①2年間 ②6カ月 | |
①2年間 ②12カ月 |
(FP試験 2023年9月 第33問 学科/ライフプランニング/社会保険)
解説
(3)①2年間 ②12カ月
雇用保険の基本手当を受給するためには、以下の要件を満たす必要があります。
・離職の日以前2年間に、被保険者期間が通算して12カ月以上あること。
・離職後、すぐに就職の意思と能力があり、かつ、就職活動をしていること。
なお、自己都合退職の場合、離職日から3ヶ月間は待機期間となり、基本手当の支給は開始されません。
また、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して6カ月以上ある場合、特定受給資格者として、待機期間が短縮されたり、基本手当の額が加算されたりする場合があります。
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