FP3級試験
2022年9月 第14問
問14
オプション取引において、他の条件が同じであれば、満期までの残存期間が短いほど、プレミアム(オプション料)は高くなる。
正しい | |
誤り | |
(FP試験 2022年9月 第14問 学科/金融資産運用/金融派生商品)
解説
(2)誤り
オプション取引では、買う権利を「コール・オプション」、売る権利を「プット・オプション」といいます。
オプションは売買されており、売買に際してオプションには値段が付いて取引されます。この値段をプレミアム(オプション料)といいます。
残存期間とは、オプションが満期を迎えるまでの期間で、残存期間が長ければ長いほど、オプションの価値が高くなります。
これは、オプションの購入者に、原資産価格が有利な方向に動く可能性が高くなるためです。
オプション取引とは、将来の決められた期日(権利行使期日)にあらかじめ決められた価格(権利行使価格)で、対象商品(原資産)を「買う権利」や「売る権利」を売買することです。
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