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  • FP3級試験
    2023年9月 第15問


    問15

    オプション取引において、他の条件が同一であれば、満期までの残存期間が長いほど、プレミアム(オプション料)は高くなる。

  • 正しい
  • 誤り


    (FP試験 2023年9月 第15問 学科/金融資産運用/金融派生商品)

    解説

    (1)正しい

    オプション取引は、金融市場で行われる一種の派生金融商品取引です。
    オプション契約は、将来の特定の時点で、ある資産(株式、商品、為替など)を一定の価格で買う権利(コールオプション)または売る権利(プットオプション)を与えるものです。

    他の条件が同一であれば、満期までの残存期間が長いほど、プレミアム(オプション料)は高くなります。

    これは、満期までの残存期間が長いほど、原資産価格が権利行使価格を超える可能性が高くなるためです。


    例えば、ある株価オプションの権利行使価格が1,000円で、残存期間が1か月と3か月の場合、3か月の方が1か月よりもプレミアム(オプション料)が高くなると考えられます。
    これは、3か月の方が1か月よりも、原資産価格が1,000円を超える可能性が高くなるためです。



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