FP3級試験
2023年9月 第3問
不正解
2023年9月度過去問
正解数:0問 / 1問中
正解率:0%
解答
問3
次の<設例>(2023年9月 問1~3まで共通)に基づいて、下記の各問に答えなさい。
Mさんは、健康保険の保険給付について説明した。MさんのAさんに対する説明として、次のうち最も適切なものはどれか。
「Aさんが業務外の事由による病気やケガの療養のために、連続して3日間休業し、4日目以降の休業した日について事業主から賃金が支払われなかった場合は、所定の手続により、傷病手当金が支給されます」 ←正解! | |
「Aさんに係る医療費の一部負担金の割合は、原則として、入院・外来を問わず、実際にかかった費用の1割です」 | |
「医療機関等に支払った医療費の一部負担金の額が自己負担限度額を超えた場合、所定の手続により、自己負担限度額を超えた額が高額療養費として支給されます。この一部負担金には、差額ベッド代や入院時の食事代も含まれます」 ←あなたの解答 |
(FP試験 2023年9月 第3問 実技/個人資産相談業務/社会保険)
解説
(1)「Aさんが業務外の事由による病気やケガの療養のために、連続して3日間休業し、4日目以降の休業した日について事業主から賃金が支払われなかった場合は、所定の手続により、傷病手当金が支給されます」
(2)不適切。
健康保険の被保険者の自己負担割合は3割(70歳未満)です。
(3)不適切。
差額ベッド代や入院時の食事代は、高額療養費の対象外です。
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