FP3級試験
2024年1月 第31問
不正解
2024年1月度過去問
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正解率:0%
解答
問31
毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、( )である。
資本回収係数 | |
年金終価係数 ←正解! | |
減債基金係数 ←あなたの解答 |
(FP試験 2024年1月 第31問 学科/ライフプランニング/ライフプランニングの考え方・手法)
解説
(2)年金終価係数
この問題の正解率:45.5%(普通)
この問題の正解率:45.5%(普通)
使用する係数は、年金終価係数です。
毎年の積立額×年金終価係数=将来の積立額合計(元利合計額)
資本回収係数は、将来のまとまった金額を、毎年の一定額(年金)に分割して取り崩すときに使う係数。
→ ローンの返済額計算で使う。
年金終価係数とは、毎年の積立額を、複利で運用しながら積み上げて、一定期間後にどのくらいになるかを求める係数。
→ 積立投資や学資積立などの「将来いくらになる?」に使う。
減債基金係数とは、将来の目標額を準備するために、毎年いくら積み立てれば良いかを計算する係数。
→ 将来の必要額に対して、逆算する時に使う。

【間違いやすいポイント】
積立額が決まっているか、目標額が決まっているか
→ 積立額が毎年一定 → 年金終価係数
→ 将来の目標額がある → 減債基金係数
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