FP3級試験
2024年5月 第39問

正解
2024年5月度過去問
正解数:20問 / 54問中
正解率:37%
解答
問39
がん保険では、一般に、( )程度の免責期間が設けられており、この期間中にがんと診断確定されたとしても、がん診断給付金は支払われない。
| 30日間 | |
| 60日間 | |
| 90日間 ←正解! |
(FP試験 2024年5月 第39問 学科/リスク管理/第三分野の保険)
解説
(3)90日間
この問題の正解率:69.8%(高い)
この問題の正解率:69.8%(高い)
免責期間とは
保険に入ってから一定期間は「給付の対象外」にする仕組み。
→ がん保険では一般的に 90日間 が設定されています。
なぜ90日も待たされるのか?
加入直後に診断されるケースは、実はすでにがんが潜んでいた可能性が高い。
「保険金目当ての駆け込み加入」を防ぐために、こうしたルールがあるわけです。

【間違いやすいポイント】
医療保険の「待期期間」は30日が多いので、混同しやすい。
→ しかし、がん保険は90日 としっかり区別して覚える必要があります。
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