FP3級試験
2023年5月 第45問
不正解
2023年5月度過去問
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解答
問45
預金保険制度の対象金融機関に預け入れた( )は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる。
定期積金 | |
決済用預金 ←正解! | |
譲渡性預金 ←あなたの解答 |
(FP試験 2023年5月 第45問 学科/金融資産運用/セーフティネット)
解説
(2)決済用預金
(1)定期積金は、預入期間が定められており、預入期間中に解約すると元本割れとなる場合があります。そのため、預金保険制度の対象外となります。
(2)決済用預金は、無利息・要求払い・決済サービスを提供できることという3つの条件を満たす預金で、預金保険制度により預入全額が保護されます。
(3)譲渡性預金は、預入者が自由に譲渡できる預金です。そのため、預金保険制度の対象外となります。
決済用預金は、日常生活の支払いに利用するために預け入れられる預金です。そのため、万が一金融機関が破綻した場合でも、日常生活に支障をきたさないように、預入全額が保護されています。
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