FP3級試験
2023年5月 第36問
不正解
2023年5月度過去問
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解答
問36
生命保険会社が( )を引き上げた場合、通常、その後の終身保険の新規契約の保険料は安くなる。
予定利率 ←正解! | |
予定死亡率 | |
予定事業費率 ←あなたの解答 |
(FP試験 2023年5月 第36問 学科/リスク管理/生命保険)
解説
(1)予定利率
予定利率とは、生命保険会社が契約者に約束する運用利回りのことです。予定利率が引き上げられると、保険会社は運用益が増えるため、保険料を安くすることができます。
予定死亡率が引き上げられると、保険金の支払いが増えるため、保険料は高くなります。
予定事業費率が引き上げられると、保険会社の事業運営にかかる費用が増えるため、保険料は高くなります。
例えば、予定利率が5%から6%に引き上げられた場合、保険会社は100万円を運用すると、1年間で5万円の運用益が得られていましたが、6万円の運用益が得られるようになるため、保険料を安くすることができるのです。
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