FP3級試験
2023年5月 第9問
不正解
2023年5月度過去問
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解答
問9
会社員の村瀬徹さんが加入している生命保険は下表のとおりである。下表の保険契約A～Cについて、保険金が支払われた場合の課税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
| 契約Aについて、徹さんの妻が受け取る死亡保険金は贈与税の課税対象となる。 | |
| 契約Bについて、徹さんの子が受け取る死亡保険金は相続税の課税対象となる。 ←あなたの解答 | |
| 契約Cについて、徹さんが受け取る満期保険金は所得税・住民税の課税対象となる。 ←正解！ |
（FP試験 2023年5月 第9問 実技/資産設計提携業務/生命保険）
解説
（3）契約Cについて、徹さんが受け取る満期保険金は所得税・住民税の課税対象となる。
（１）不適切。
契約者と被保険者が同一である契約の死亡保険金は、相続税の課税対象となります。
（２）不適切。
契約者・被保険者・保険金受取人が全て異なると、契約者から保険金受取人への贈与とみなされ、贈与税の課税対象となります。
（３）適切。
契約者と受取人が同じである場合、満期保険金や死亡保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となります。
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