FP3級試験
2023年1月 第20問
正解
2023年1月度過去問
正解数:1問 / 1問中
正解率:100%
解答
問20
<設例>に基づき下記の問15~問20について解答しなさい。
智洋さんは、下記<資料>の外貨定期預金キャンペーンに関心を持っている。預入条件が<資料>のとおりであるとき、FPの近藤さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。
<資料>
米ドル定期預金8%(年利・税引前・1ヵ月もの)
※円貨から預け入れた場合のみ適用
※原則、中途解約不可 中途解約利率適用
「外貨預金は預金保険制度の対象外となっています。」 | |
「元金1万ドルを預けた場合、満期時には税引前・米ドルベースで800ドルの利息を受け取ることができます。」 ←正解! | |
「円貨から外貨定期預金を始める際は、TTSレート(対顧客電信売相場)が適用されます。 |
(FP試験 2023年1月 第20問 実技/資産設計提携業務/外貨建商品)
お疲れ様でした。
解説
(2)「元金1万ドルを預けた場合、満期時には税引前・米ドルベースで800ドルの利息を受け取ることができます。」
(1)適切。
(2)不適切。
1万米ドルの定期預金の利息は年率8.0%で、1ヶ月満期ですから、1ヶ月分の利息は年利の12分の1です。
1ヶ月分の利息 = 10,000米ドル × 8.0% × 1/12≒66.67米ドルです
(3)適切。
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