FP3級試験
2024年1月 第31問
正解
2024年1月度過去問
正解数:1問 / 1問中
正解率:100%
解答
問31
毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、( )である。
資本回収係数 | |
年金終価係数 ←正解! | |
減債基金係数 |
(FP試験 2024年1月 第31問 学科/ライフプランニング/ライフプランニングの考え方・手法)
解説
(2)年金終価係数
使用する係数は、年金終価係数です。
毎年の積立額×年金終価係数=将来の積立額合計(元利合計額)
資本回収係数は、一定の元本を複利運用しながら、毎年一定額の年金を取り崩す場合に、毎年の年金額を求める場合に使用します。
年金終価係数とは、一定の期間、一定の金額を毎期同額で積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合、将来いくらになるかを計算するための係数です。
減債基金係数とは、将来の一定期間後に必要資金(目標金額)を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で積み立てるときの、毎年の積み立て額を求める際に使用する係数です。
選択中のリスト
過去問一覧