FP3級試験
2023年1月 第14問
不正解
2023年1月度過去問
正解数:0問 / 1問中
正解率:0%
解答
問14
次の<設例>(2023年1月 問13~15まで共通)に基づいて、下記の各問に答えなさい。
Aさんの相続に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
「相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は、『3,000万円+600万円×法定相続人の数』の算式により算出されます」 | |
「妻Bさんが自宅の敷地と建物を相続し、『小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例』の適用を受けた場合、自宅の敷地(相続税評価額4,500万円)について、相続税の課税価格に算入すべき価額を900万円とすることができます」 ←あなたの解答 | |
「相続税の申告書は、原則として、相続の開始があったことを知った日の翌日から3カ月以内に被相続人であるAさんの死亡時の住所地を所轄する税務署長に提出しなければなりません」 ←正解! |
(FP試験 2023年1月 第14問 実技/個人資産相談業務/相続と税金)
解説
(3)「相続税の申告書は、原則として、相続の開始があったことを知った日の翌日から3カ月以内に被相続人であるAさんの死亡時の住所地を所轄する税務署長に提出しなければなりません」
(1)適切。
(2)適切。
(3)不適切。
相続税の申告期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内で、申告書の提出先は被相続人の住所地の所轄税務署です。
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