FP3級試験
2023年1月 第7問
正解
2023年1月度過去問
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正解率:100%
解答
問7
建築基準法の用途制限に従い、下表の空欄( ア )、( イ )にあてはまる建築可能な建築物の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
(ア)大学 (イ)病院 | |
(ア)中学校 (イ)診療所 ←正解! | |
(ア)中学校 (イ)病院 |
(FP試験 2023年1月 第7問 実技/資産設計提携業務/不動産に関する法令上の規制)
解説
(2)(ア)中学校 (イ)診療所
(ア)第一種低層住居専用地域とは、低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するための地域です。 いわゆる閑静な住宅街のイメージです。オフィスビルや高層マンションのような背の高い建物を建てることができません。
住宅以外の施設で建築可能なものは、り)、幼稚園、保育所、小・中・高等学校(大学は不可)、図書館、一般浴場、老人ホームなどです。
(イ)工業地域とは、都市計画法により工業の利便性のために定められている地域です。学校、病院、劇場や映画館、ホテル、歓楽施設等の建設は禁じられています。
ただし、工場に付随している事務所や保育所、診療所などは建築が可能です。
病院と診療所の違いは、入院患者用のベッド(病床)の数です。病床が20床以上ある医療機関を「病院」、19床以下を「診療所(クリニック)」と呼びます。
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