FP3級試験 
2023年9月 第13問

不正解
2023年9月度過去問
正解数:23問 / 77問中
正解率:30%
解答
問13
債券の信用格付とは、債券やその発行体の信用評価を記号等で示したものであり、一般に、BBB(トリプルビー)格相当以上の格付が付された債券は、投資適格債とされる。
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(FP試験 2023年9月 第13問 学科/金融資産運用/債券投資)
解説
		(1)正しい
この問題の正解率:71.3%(高い)
    
  この問題の正解率:71.3%(高い)
債券の信用格付とは、債券やその発行体の信用評価を記号等で示したものであり、債券の信用リスクを示すものです。
一般的に、信用格付AAA(トリプルエー)からBBB(トリプルビー)格までの債券は、投資適格債とされます。
これは、BBB(トリプルビー)格までの債券は、元本や利息の支払いについて十分な信用力があると判断されているためです。一方、BB(ダブルビー)格以下の債券は、投資適格債ではなく投機的債とされます。

なお、債券の信用格付は、格付機関によって異なりますが、一般的には、以下の基準で判断されます。
格付	(信用度)
AAA (極めて高い)
AA	(非常に高い)
A	(高い)
BBB	(適当)
BB	(中程度)
B	(低い)
CCC	(非常に低い)
CC	(非常に低い)
C	(破産または事実上の破産状態にある)
D	(支払不能になっている)
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