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    2023年5月 第7問


    正解
    正解

    2023年5月度過去問
    正解数:1問 / 1問中
    正解率:100%

    解答

    問7

    収入保障保険の死亡保険金を一時金で受け取る場合の受取額は、一般に、年金形式で受け取る場合の受取総額よりも少なくなる。

  • 正しい ←正解!
  • 誤り


    (FP試験 2023年5月 第7問 学科/リスク管理/生命保険)


    解説

    (1)正しい

    年金形式で受け取る場合、保険会社は、保険金の一部を運用して運用益を得ることができます。この運用益は、年金の受取額に上乗せされて支払われます。

    一方、一時金で受け取る場合は、保険会社は運用益を得ることができません。

    したがって、収入保障保険の死亡保険金を一時金で受け取る場合の受取額は、一般に年金形式で受け取る場合の受取総額よりも少なくなります。


    収入保障保険は、被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に、一定の金額を保険金として受け取れる保険です。

    保険金の受取方法は、年金形式一括受取の2種類があります。
    年金形式で受け取る場合、保険金は毎月一定の金額で受け取れます。一方、一括受取で受け取る場合、保険金は一度に全額受け取れます。



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