FP3級試験
2024年1月 第23問
不正解
2024年1月度過去問
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解答
問23
建築基準法によれば、建築物が防火地域および準防火地域にわたる場合、原則として、その全部について、敷地の過半が属する地域内の建築物に関する規定が適用される。
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(FP試験 2024年1月 第23問 学科/不動産/不動産に関する法令上の規制)
解説
(2)誤り
防火規制がそれぞれ異なる土地にまたがっている場合、もっとも厳しい規制が課されます。
防火地域・準防火地域とは都市計画法において「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」として指定されるエリアです。
火災の危険を防除する(防いで取り除く)ため、多くの場合で駅前や建物の密集地、幹線道路沿いなどが指定されています。
建物の密集地などは火事の延焼を防ぐために、幹線道路は火災の際に消防車などの緊急車両の通行を妨げないようにすることが目的です。
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