FP3級試験
2023年1月 第31問
正解
2023年1月度過去問
正解数:1問 / 1問中
正解率:100%
解答
問31
元金を一定期間、一定の利率で複利運用して目標とする額を得るために、運用開始時点で必要な元金の額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、( )である。
現価係数 ←正解! | |
減債基金係数 | |
資本回収係数 |
(FP試験 2023年1月 第31問 学科/ライフプランニング/ライフプランニングの考え方・手法)
解説
(1)現価係数
現価係数とは、一定期間、一定の利率で複利運用をして目標とする金額に到達するために、現在いくらあればいいのかを求めるための係数です。
たとえば、10年後に100万円が欲しい場合、「今いくら預け入れしておけば、10年後に100万円になるか?」という時に使います。
減債基金係数とは、将来の一定期間後に必要資金(目標金額)を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で積み立てるときの、毎年の積み立て額を求める際に使用する係数です。
資本回収係数とは、「ある金額を一定利率で複利運用しながら、〇年間、毎年一定額で受け取る場合の受け取り額」を試算する係数です。
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