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    2023年5月 第19問


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    2023年5月度過去問
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    正解率:0%

    解答

    問19

    <設例>に基づき下記の問16~問20について解答しなさい。

    亜美さんは、間もなく第二子を出産予定で、出産後は子が1歳になるまで育児休業を取得しようと思っている。育児休業期間中の健康保険および厚生年金保険の保険料の免除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、亜美さんは全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の被保険者であり、かつ厚生年金保険の被保険者である。

  • 事業主の申出により、被保険者負担分のみ免除される。 ←あなたの解答
  • 事業主の申出により、事業主負担分のみ免除される。
  • 事業主の申出により、被保険者および事業主負担分が免除される。 ←正解!


    (FP試験 2023年5月 第19問 実技/資産設計提携業務/公的年金)


    お疲れ様でした。

    解説

    (3)事業主の申出により、被保険者および事業主負担分が免除される。

    育児・介護休業法による満3歳未満の子を養育するための育児休業等期間について、健康保険・厚生年金保険の保険料は、被保険者が育児休業の期間中に事業主が年金事務所に申し出ることにより被保険者・事業主の両方の負担が免除されます。


    育児休業中の社会保険料の免除期間は、育児休業が開始された月の属する月から、育児休業が終了した日の翌日が属する月の前の月までです。免除期間の上限は、子が3歳になるまでです。



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