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法定相続分
相続人の組み合わせから、配偶者・子・直系尊属・兄弟姉妹の取り分を判断する頻出論点。
直近5回中 5回出題
該当過去問 9問
解説
法定相続分は、民法で定められた相続人ごとの基本的な取り分です。FP3級(学科)では、相続人の組み合わせを見て割合を出す問題が中心です。
配偶者がいるかを確認し、次に子・直系尊属・兄弟姉妹のどの順位が相続人になるかを決めます。同じ順位の人が複数いる場合は、その順位全体の取り分を人数で等分します。
ただし、相続人全員が合意すれば、必ずしも法定相続分どおりに遺産分割する必要はありません。
該当過去問
2026年5月
問57
2024年5月
問57
出題パターン
- 配偶者と子、配偶者と直系尊属、配偶者と兄弟姉妹の組み合わせを問う。
- 子や兄弟姉妹が複数いる場合に、全体の法定相続分を人数で割らせる。
- 法定相続分どおりに遺産分割しなければならないかを問う。
- 養子の法定相続分が実子と同じかを問う。
- 配偶者の税額軽減で、法定相続分相当額と1億6,000万円を比較させる。
覚える数字・条件
- 配偶者+子:配偶者 1/2、子 1/2
- 配偶者+直系尊属:配偶者 2/3、直系尊属 1/3
- 配偶者+兄弟姉妹:配偶者 3/4、兄弟姉妹 1/4
- 同順位が複数人いる場合は、その順位全体の取り分を人数で等分
- 養子の法定相続分は、実子と同じ
- 配偶者の税額軽減:1億6,000万円または法定相続分相当額の多い方まで
「配偶者の有無→相続人の順位→全体の割合→同順位の人数で等分」の順で処理する。